皮膚病の種類は色々ありますが、その中でも慢性の皮膚病の一つに乾癬という病気があります。皮膚病では皮膚炎が多くみられますが、乾癬は移る病気ではありません。また、これと限定できる原因ははっきりしていなくて、症状も人によって様々です。人それぞれと言っても、ある程度の典型的な症状があります。乾癬の中でも一番患者が多いと言われる尋常性乾癬では、頭皮や肘、膝などの機械的刺激を受けやすいところに多く発症します。赤い発疹に皮屑という白いかさぶた状のものが伴うというのが特徴の一つです。
見た目ほどかゆみを伴わない事が普通です。治療はまずは塗り薬をしばらく使用して、効果の具合をみることになりますが、この塗り薬の効果も現れて来るのに数ヶ月を要するので、すぐに尋常性乾癬の症状が軽減してくる訳ではありません。塗り薬も一種類だけではなく、直接治療の薬ではないけれど、乾燥による悪化を防ぐために、保湿目的の軟膏を同時に使用する事も多々あります。